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クレアボ・テクノロジーズとは

代表メッセージ

代表取締役社長 山田 理一

代表取締役社長
山田 理一

「大切な人へ、未来の医療を、共に」

クレアボ・テクノロジーズ㈱代表取締役の山田です。

当社は、総合商社丸紅の100%子会社として、「日本を含む世界で開発された先進的な技術を日本の医療現場にお届けする」という使命のもと、AIなどを活用した新しい医療機器の発掘から許認可の取得、輸出入支援、機器の販売・流通におけるマーケティングにいたるまで、包括的なソリューションを提供しております。
少子高齢化社会を迎えた日本では、医療に関するさまざまな課題が山積しています。患者が増え医療費や保険料は右肩上がりの状況の一方で、医療現場では医療従事者の確保に苦慮し、医療サービスの維持が難しくなっている状況です。大切な人が、安心できる医療を等しく受けられる、このための解決手段を提供するために当社は設立されました。

当社が持つ医療機器・薬事・AIなどに精通した人材と丸紅のグローバルネットワークを活用して、世界の先進的技術や製品をいち早く発掘・届けることにより、医療現場を支援してまいります。当社の製品を通じ、慢性疾患や診断が困難な疾患に対し、診断精度の向上や早期発見をサポート、また侵襲性が低い検査方法を提供することで患者の負担を減らし、医療水準の向上に寄与します。
医療現場に対しては、ワークフローの改善や生産性の向上に寄与する製品を提供することで、導入する医療機器のROI(Return on Investment)が見える製品の品揃えの充実をはかっています。

22年3月に当社が初めて薬事申請認証を取得し商用化・販売を開始した胸部CT画像の読影を支援するソフトウエアを皮切りに5製品を提供しています。
既に複数の医療機関様でご使用頂いており、ご評価頂いております。

今後も、医療現場の課題を解決するために、強い理念と使命感をもって世界の先進的技術や有用な技術を発掘し、医療機関様が容易に使用出来るような環境を整えてまいります。ヘルスケア業界に関わるすべての方々に当社の理念や使命感を共感いただきながら、医療機関様、患者様やご家族の皆様にも受け入れていただける優れた製品を提供できるよう尽力してまいりますので、今後ともご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

事業概要

先進的な診断支援機器の薬事申請から
流通・販売までトータルサポート

AIなどの先進技術を応用したデジタルヘルス製品を開発する海外メーカー様などに対して、日本での薬事申請から流通・販売までをワンストップで支援します。
関連業許可を取得することにより、製品の各国関係当局への承認申請、各専門分野のオピニオンリーダーとの連携、医療機関向けディストリビューション網の構築を、クレアボ・テクノロジーズが窓口となり一貫して対応いたします。

先進的な診断支援機器の薬事申請から 流通・販売までトータルサポート

日本及びアジアの医療業界向けに、
先進的かつ優れた技術・製品をお届けします

クレアボ・テクノロジーズは、「日本やアジア諸国の医療現場に先進的な技術を届ける」ことを使命に、
国内外のデジタルヘルス製品のメーカー様に対して各種サポートをおこなう会社です。
医療機器メーカー様の先進的かつ優れた技術や製品を迅速に商用化して、日本及びアジアの医療現場にお届けするために、
クレアボ・テクノロジーズが医療機器メーカー様と医療現場の担当者様とをつなぐ橋渡しを担っています。

クレアボ・テクノロジーズが選ばれる理由

Holistic

Holistic

開発~販売まで一貫して取り組む、
包括的な機能

People

People

業界プロフェッショナルをはじめ、
様々なバックグラウンドをもつ
チームメンバー

Vendor Free

Vendor Free

特定の機器や販路に縛られない
中立的かつ自由な独特のポジション

Network

Network

グループ会社を含めた
国内外ネットワークの管理

クレアボ・テクノロジーズが目指す未来

医療現場の課題を先進的技術で解決したい

医療現場の課題を先進的技術で解決したい

日本の医療現場では、「生産性の改善」が急務です。増え続ける患者数にともなう医療従事者の残業時間の増加、過疎化で医療機関が運営できなくなるなど医療格差の問題、診断内容の誤りをはじめとする医療過誤といった、患者のQOL(生活の質、人生の質)の低下を招く事象が現実に起こっています。

こうした医療に関する課題を解決するひとつの方法が、 デジタル技術の活用です。AIなどの先進技術を活用したデジタルヘルス製品を導入することにより、人手不足になりがちな医療現場の負担軽減につながり生産性の改善を実現します。
例えば、MRI検査において目視では見落としがちな病変をAIの画像解析によって検出することも可能になりました。これにより、MRI検査とあわせて行っていた細胞検出の検査を省けるなど診断の省力化ができるようになり、多くの患者を診察できる時間が生まれるほか、患者の負担軽減や医療過誤の防止にもつながります。
人による診断と先進的技術による診断を最適に融合することで、「みんなを幸せにする社会をつくりたい」。それが、クレアボ・テクノロジーズが目指す未来です。

先進的技術の開発メーカーやAI開発者の支援

先進的技術の開発メーカー様やAI開発者様の支援

社名の「クレアボ」という言葉には、先を見通す「千里眼(clairvoyance)」という意味があります。世界中から優れた技術や製品を見つけ出し、困っている方に提供する。そこに、当社の価値があるのです。
クレアボ・テクノロジーズは、世の中に登場したばかりの先進的技術を駆使したデジタルヘルスケア製品を世界各国から発掘し、いちはやく日本の医療現場にお届けすることを使命としています。

 

こうした先進的技術の開発メーカー様やAI開発者様のサポートも、当社に与えられた使命です。優れた技術や製品なのに、薬事申請のハードルが高く日本市場で展開できないと悩んでいるメーカー様や開発者様も少なくありません。また、許認可を得ても販売活動のやり方がわからない方も多くいらっしゃいます。
クレアボ・テクノロジーズは、国内外のメーカー様やAI開発者様の技術や製品の迅速な商用化を目指し、薬事申請から流通・販売までを一貫してサポートしています。
今までになかった新しい技術や製品が医療現場で普及すれば、技術で解決できる診断メニューが増え、医療機会を増やすことも期待されます。医療格差の改善や健康寿命の延伸を実現するためにも、わたしたちは世界中の診断支援製品のメーカー様やAI開発者様を応援してまいります。

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