2023年9月23日（土）に長野県軽井沢町にて開催された「第8回国際磁気共鳴医学会 日本チャプター学術集会」において、
「人工知能技術(AI)の医療領域への活用と可能性」と題し、Neurophet INC.(韓国)との共催でランチョンセミナーを開催いたしました。

滋賀医科大学放射線医学講座　教授　渡邉嘉之先生を座長にお迎えし、

明石敏昭先生（順天堂大学放射線診断学講座　准教授）から医用画像データベース構築における、AIによる画像記述標準化ソフトの有用性について、

Hyun Kook Li先生（Yeouido St. Mary's Hospital The Catholic University.韓国）からはAIによるMR画像の認知症診断、認知症治療薬への最新の知見などについてご講演をいただきました。

参加された先生方もAI技術が医療領域において様々な面から活用される可能性について、ご興味を持って聴かれていました。

【開催概要】

◆　日　時：2023年9月23日(土)　12時10分-13時00分

◆　会　場：軽井沢プリンスホテル　ウエスト　第6会場（浅間F）　

◆　「人工知能技術(AI)の医療領域への活用と可能性」

　　　座長：渡邉嘉之先生　滋賀医科大学放射線医学講座　教授

　　　講演１. AIによる検査名のDICOM標準化と日本医用画像データベース（J-MID）の構築

　　　演者：　明石敏昭先生　順天堂大学放射線診断学講座　准教授

         講演２. Development of MRI quantification software for Alzheimer's disease

　　　演者：　prof. Hyun Kook Li  Yeouido St. Mary's Hospital The Catholic University.